宗像市では、地域公共交通の課題解決に向けて、自動運転バスを活用した実証実験を実施します

宗像市では、郊外住宅団地である自由ヶ丘地区を住宅団地再生のモデル地区と位置づけ、持続可能な公共交通の構築に取り組んでいます。

その一環として、自動運転バスの実証実験を、2025年度も引き続き実施いたします。今年度は、夜間運行の検証や、社会受容性のさらなる向上を目指し、運行体制の充実とサービス性の向上を図ります。

また、自由ヶ丘地区では、同時期に公共ライドシェアの実証運行も行われており、移動需要に応じた複数モードのサービスを組み合わせることで、より便利で使いやすい交通体系の構築を目指しています。

本実証実験は、どなたでも無料でご利用いただけます。
ぜひこの機会に自動運転バスをご体験ください。

本実証実験は、宗像市が主催し、A-Drive株式会社が自動運転の運行統括を、アイサンテクノロジー株式会社が高精度3次元地図の提供および技術支援を担い、民間企業との連携のもとで実施しています。

【実証実験概要】
•実施期間:2025年8月19日(火)~9月26日(金)  ※土日を除く
•運行ルート:自由ヶ丘地区コミュニティ・センター ~ JR赤間駅南口ロータリー間
•運行方式:定時・定路線型/無償運行
•停留所:自由ヶ丘地区コミュニティ・センター、赤間駅南口(予定)

【詳細はこちら】
宗像市 公式ホームページ
2025年7月23日 住み続けられる住宅団地を目指して自動運転バス実証運行を実施

※一部 関係者試乗となり、一般の方に乗車いただけない期間がございますので、最新の情報は宗像市の公式ホームページをご確認ください

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