中部国際空港島において、自動運転の社会実装を見据えた実証実験を実施します

 アイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 淳)は、様々な交通課題の解決に寄与することが期待されている自動運転サービスの実現を目指し、国の規制緩和の動きに連動した最先端の遠隔型自動運転システムを含む実証実験を、全国に先駆けて積み重ねております。
 本年度は、実運行において再現可能なビジネスモデルの構築を目指すことを目的とし、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸岡 亨)を幹事会社とする共同体で愛知県より委託を受け事業実施をいたします。
 この実証実験の一環として、中部国際空港・常滑市りんくう町・常滑駅周辺において、空港利用者・観光客の周遊を促進することを想定した実証実験を行います。
本年度は、一元的な遠隔管制の下での複数台運行をより実践的なものとするため、遠隔管制者がいち早く走行ルート上の危険を検知できるよう、5G・AI等の技術を駆使することで、車両のセンサーでは死角になる箇所の危険を回避することを特徴としています。

詳細につきましては別紙をご覧ください。

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