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従来どおりにカルテに記載しながら、コンピューターに情報を取り込むことができる電子カルテです。検索を行ったり、院内の他の場所に情報を送るなど電子カルテならではのメリットと、カルテを自分の文字で記載することができる手書きカルテのメリットを合わせもっています。キーボードでの入力も不要で、コンピューターが苦手な方でも安心して導入していただくことができます。


内容

手書き電子カルテ 筆跡と画像によるダブル解析!

手書き電子カルテDr.HandzPenでは、インクデータと呼ばれる筆跡情報を、OCRと筆跡両方のダブル解析を行いながら、文字認識を行います。通常、文字認識は1文字毎に区切られたエリア内の情報をパターン識別していきますが、Dr.HandzPenの手書きエンジンでは筆跡を用いて解析しているため自由な記載方法を実現しており、文字の不揃いな大きさでの記載や斜め上がりの記載など、日常的な筆記を行った際に通常認識できないようなパターンでも変換できます。

手書き電子カルテ Dr.HandzPenはココがすごい!

その1見やすい画面と簡単な操作性!

とにかくシンプルな画面構成で使いやすさを重視しました。診察画面では、過去のカルテ、今回のカルテ、レセコンへの送信内容が表示され、過去の情報も最新の情報も1画面で確認できます。また、診察情報も簡単に入力、複写、印刷を行うことができます。さらに、いつも使っている処置や薬剤等のオーダーを簡単に使用できるオーダーセット機能や、過去と同じ投薬オーダーや検査オーダーを簡単に複写でる「Do」機能を使用すれば、記載ミスを未然に防ぐことができるうえ、時間短縮にもつながります。

世界最高峰の手書き文字認識機能を活用!

世界最高峰の高精度手書き文字変換エンジンを搭載しています。診察時に、今まで使用していた紙カルテへ今までどおりの記入を行い、書いた文字をテキスト化することが可能です。メモ書き感覚でSOAP形式のデータを簡単に作成できます。パソコンを普段使われない方でも紙に書くだけでキーボード入力した文字に変換することができるので、電子カルテを導入しても作業速度を落とさずに診察を行うことができます。入力デバイスは、キーボード以外に「手書きデバイス」「液晶ペンタブレット」をご用意しています。推奨するデバイスは、下記の2製品となります。

手書きデバイス

digimemo

製造元 ゼブラ株式会社
製品名 DigiMemo A402
認識エリア 210mm×279mm 認識厚み:最大14mm(約140枚)上面部20mm認識不可エリア
寸法 (横×縦×厚み)245mm×336mm×12mm
重量 約660g(電池含む)
限界記憶枚数 999ページ
連続稼動時間 約7日間(使用状況により異なります)
その他 オンライン&オフライン対応

液晶ペンタブレット

DTH-2242Medical

製造元 株式会社ワコム
製品名 液晶ペンタブレットDTH-2242/Medical
ディスプレイ解像度 1920×1080ドット(16:9)
表示スペック 応答速度14ms コントラスト、明るさ、バックライト輝度、色温度(5000K/6500K/9300K/ダイレクト/ユーザ設定)
視野角 水平178°/垂直178°

その3お客様の声を活かした機能強化!

手書き電子カルテDr.HandzPenは、医師や看護師、事務の方々等、お客様の声を反映させながら、さらに使いやすい製品へ進化しました。たとえば、以下の機能はお客様の声により機能強化を行ってきました。

手書き電子カルテDr.HandzPenでは、他にも様々な特長が!

日本医師会標準レセプトソフトORCAとの連携が可能

手書き電子カルテDr.HandzPenはORCAとの連携ができるため、医療点数の即時計算など受付業務をサポートします。
ORCA(= 日医標準レセプトソフト) とは…
全国の医師、医療関係機関が誰でも無料で使える公開ソフトウェアです。主な特長として、 ネットワークを用い、情報の配信・蓄積・点数計算を自動で行うことができます。従来のような高額なソフトウェアへの投資が不要で、利用者が増えると予想されています。

電子カルテ3原則を遵守

  • 電子ファイルを患者ごとに管理(真正性)
    作成者・作成日及び編集履歴を保存し、作成後の改ざんを確認することができます。誰がシステムにログインし、データ編集を行ったかを確認できるため、カルテの真正性を保持できます。
  • 検査結果のデータを時系列で管理(見読性)
    過去の検査結果を時系列で管理、閲覧できるなど、見読性に優れています。
  • 診察終了時に患者データを自動バックアップ(保存性)
    自動バックアップ及びバックアップデータ復元機能によって、保存性を保つことができます。

1台でも、複数台でも、往診先でも!院内環境にマッチした機器構成

手書き電子カルテDr.HandzPenは管理システムとカルテシステムの2つのシステムから構成されます。
 ●管理システム(データ管理やORCAとの連携等)
 ●カルテシステム(外来診察用カルテの作成等)
クリニック様の規模や診察科の内容に応じて最適な機器構成を実現します。


スタンドアロン型(院内での1台使用)

スタンドアロン型

1台のパソコンへDr.HandzPen管理システムとカルテシステムの両システムをインストールし、1台で使用する事ができます。


クライアント/サーバ型(院内での複数台使用)

院内での複数台のカルテシステムを使用する事ができます。院内に用意した複数のパソコンのうち、1台に管理システムをインストールし、管理システム以外のパソコンにカルテシステムをインストールします。各カルテシステムで診察を行い、診察情報等は管理システムが統括してデータ管理及びORCAとの通信を行います。


クラウド型(院内/院外での複数台使用)

データセンターを用いて、クラウド環境でも使用する事ができます。
VPNルータ等のセキュアな通信環境を用いて、往診先からの電子カルテ入力、ORCA送信、ORCA確認を行うことが可能になります。また、出先からでも患者情報を確認することができるため、急患があった場合でもスムーズに診察を進めることができます。

※データセンターの構築はデータセンターサービス内容から接続機器の指定等、別途御相談となります。

スタンドアロン型、クライアント/サーバ型で使用の場合でも、手書きデバイスを外へ持ち出せば、往診時などで紙を用いた診察を行うことが可能です。(帰院後に手書きデバイスをカルテシステムパソコンへ接続し、往診先で作成した2号紙上の筆跡データを取り込みます)

効率化を実現した業務フロー

受付業務から診察、検査、会計処理までスムーズな流れで業務を行うことができます

Dr.Handzpen/Handz Recoができるまで

アイサンテクノロジー株式会社は、JST(独立行政法人科学技術振興機構)の平成20年度「大学発ベンチャー創出推進」採択事業である、国立大学法人東京農工大学による世界最高水準の「オンライン手書き認識」技術を利用した「診療所向けORCA対応電子カルテ」ソフトウェア共同開発に参加、現在は総発売元企業として更なる機能強化を推進します。

※Dr.HandzPenの開発にあたって、東京女子医科大学付属病院安部眞弓先生より助言をいただきました。

「大学発ベンチャー創出推進」とは…
独立行政法人科学技術振興機構(JST)が「独創的シーズ展開事業」の一環として実施。大学・公的研究機関等の研究成果を基とした起業及び事業展開に必要な研究開発を推進することにより、イノベーションの原動力となるような強い成長力を有する大学発ベンチャーが創出され、これを通じて大学等の研究成果の社会・経済への還元を推進することを目的としています。平成20年度は71件の応募から17件が採択されました。