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トップメッセージ

株主・投資家の皆様へ 代表取締役社長 柳澤 哲二

株主の皆様におかれましては平素は格別のご高配を賜り、代表取締役より、厚く御礼を申し上げます。

さて平成23年3月11日、御存知の通り「千年に一度」とも言われます東日本大震災は、様々な企業活動に多大な影響を現在も及ぼしておりますが、事業年度末集中型の当社においても例外でなく「納品できない」売上減も発生しました事を含め、平成23年3月期決算は「会計方針の変更」に伴い売上高は前年度から7%伸長(個別)を残し(旧会計方針における試算では対前年度比114%)つつも、翌期へ繰延される売上高までを カバーするに至らず、残念ながら営業損失となりました事、株主・投資家の皆様に、先ずはお詫び申し上げます。

しかしながら、当社は「より高精度な位置情報」技術に特化し、ここ数年間に渡る先進的な研究開発を続け、平成23年3月期決算では研究開発活動は対売上高比率8%台まで投資して来ました結果、平成22年9月に打ち上げられた我が国初の準天頂測位衛星QZSS「みちびき」補強信号を、測量・土木業のみならず、ナビゲーションや携帯電話等を始め、精密農業、防災等にも利活用頂ける製品及び部品化等の開発も順調に進捗しております事、改めてここに御報告させて頂きます。

平成23年4月現在、東日本大震災地区は国土交通省国土地理院の電子基準点含めた測量成果が停止の中、災害復興には最新の測量技術が不可欠であり、社会インフラの一翼を担う使命感を改めて感じつつ、いよいよ本格的な成長期へ移行出来る、その時が来たとも実感しております。

今後もより一層のご理解とご鞭縫を賜ります様、宜しくお願い致します。