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アイサンテクノロジーからのお知らせ

2011年3月14日

アイサンテクノロジー株式会社

プロダクトソリューション事業本部

 

GPS測位移動計測装置(MMS:モービルマッピングシステム)計測における 

東北地方太平洋沖地震の影響について 

 

 3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」などにより、日本各地に甚大な被害がもたらされております。被災地にお住まいの皆様の無事を心よりお祈りいたしますとともに、犠牲になられた方々及びご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。

 さて、国内では弊社がいち早く導入し事業化を進めておりますGPS測位移動計測装置(MMS:モービルマッピングシステム)は、計測後の後処理解析計算過程において、電子基準点による補正データを用い、高精度な車両位置情報を算出し、GPS測位を基準とした今期座標に対し、株式会社ジェノバより提供される地殻変動補正パラメータを用いた補正計算を加え、法令に適合した元期座標(JGD2000)を求める仕組みです。

 今回の一連の大地震に伴い、関東以東の電子基準点が多数稼働を停止しておりますこと、及び、大きな地殻変動が発生したことから、当面のMMS計測に対しては、以下の運行方針とさせていただいております。

 

・電子基準点網の稼働停止地域

               国土交通省 国土地理院所轄する電子基準点の復旧及び安定した補正データ配信が開始

されるまで、MMS計測を見合わせます。

・電子基準点網の正常稼働地域

              MMS計測は実施可能です。

 ただし、計測成果の絶対的な位置正確度(JGD2000成果に対する)については、以下の理由により、注意が必要です。

 株式会社ジェノバにより提供される地殻変動補正パラメータに、今回の地震による地殻変動量を加味した更新が行われるまでは、MMS計測成果が、地震の影響により歪みを生じる可能性が高い為

 (後日、地殻変動補正パラメータ入手後に再計算することが可能です)

 

 以上、ご理解賜りますようお願い申し上げます。